3月の舞台から
 
どんぐりの学校  北海道新篠津高等養護学校 演劇部
  1月に続いて高校演劇が素晴らしい。
  普通の若い人達の演劇が意味不明な舞台が多いのに、高校生の舞台が続けて、
  こうも具体的で良い芝居を創っているのが不思議だ。


短編演劇祭から   
 エクストラ・テレスト・リアル  西区住民参加温故知新音楽劇
 ダウト  41×46
 恋はいつでも、レイアップ?  わんわんず
 フルプラスティック・ジャケット  ミユージカルユニットもえぎ色
 眠るわたしは、何処にいるのか  劇団 清水企画

  今回の短編には小さくても光る作品が目立った。



えほんがたり  キリテングビー

  大人の観客に絵本を語るという目の付け所がユニークだ。

  文字を読むのとは全く違う新鮮な経験が再び得られた。


りんご  シアター・ラグ・203

  古典的名作。何度観ても初めて観たような気分を味わう舞台である。