今月は独特の選択になったようだ。
バス停 シアター・ラグ・203
10年ぶりの再演だが、今回観る前に、その10年前の舞台の記憶が鮮明に
蘇ってきた。それくらい印象の強い舞台だが、今度も期待を裏切らなかった。
水の戯れ WATER33-39
実験的なミニ舞台でアマチュアっぽい舞台だが、含蓄の深い僕の好きな好作品である。
八重のものがたり 八重ものがたり三人の会
『飢餓海峡』をさらに圧縮して八重の人生に絞った独り舞台。『飢餓海峡』の物語は八重の物語だと感じていたのだが、一人芝居の様々な手法を使いながら、むしろ僕の想う『飢餓海峡』になっていた。
僕は都合で生の舞台が観られなかったけど、DVDの上演時間1時間40分は、全く目が離せなかった。