2012年4月の舞台から

お芝居と朗読会の企画   滝川の森組

この企画はユニークで成果が大きい。
その中から次の2作品を挙げる。
『蜘蛛の糸』朗読という話芸を見直した。
『ピロシキ』の喜劇性は卓抜している。

落語芝居の中からは次の舞台が印象に残った。
『猫の皿』は、極短編ながら現代化が上手くいっている。

『授業』は、我がアーカイブスの再検討という意味で大き
 な収穫があった。やはり何度観ても、何かを考えさせて深
い芝居だ。また誰かがどこかで演じて欲しい。