7月の舞台から

Yhs   忘れたのに思い出せない

現代のねじれた家族関係の悲劇と、それに絡む社会の様々な在り様との関係。
日常の微かな不気味を不思議に描き出す。



シアター・ラグ・203   他人の手

現実離れのしたような暗い地味な女の、これも一つの現実の人生と閉塞社会の
象徴。



ハムプロジェクト   しあわせになれる笑い方

喜劇の本質について改めて考えさせる舞台をエネルギッシュに誠実に創る若者
たち。