演目/

観劇日時/09.10.21.
劇団名/Theater・ラグ・203
上演回数/水曜劇場VOL.20
作・演出/村松幹男 音楽/今井大蛇丸
音響OP/吉田志帆 照明OP/瀬戸睦代 
宣伝美術/久保田さゆり
劇場名/札幌・豊平区・澄川・ラグリグラ劇場

エンターティンメント性の強い芝居

 
二回目の観劇である。初日よりもかなり慣れてきて面白く観ていられたが、やはりところどころ谷岡奈津美(=斉藤わこ)のパターン化したような演技が気になるが、こういう巧く創られた、いわゆるウエルメイド風の芝居は、素直に楽しむべしなのだと思う。同じ空間で舞台も客席も一体化して感情移入しているという楽しさを生きていけばよいのだろう。
石崎安夫(=村松幹男)と、姫(=湯沢美寿々)の出演も初日と同じ、別キャストでの上演という若手の奮起を望みたい。