演 目
good-bye yesteday
観劇日時/06.7.22
劇団名/演劇空間 JAM House
公演回数/第4回公演
作・演出/岩本幸治 
照明/岩ヲ修一 
音響/麻野勝史
舞台美術/笠原瑞貴 
衣装/仲道まい 
小道具/中野祐美 
舞台監督/岩本幸治
制作/佐藤淑美・岩本幸治
劇場/シアターZOO

過去に拘った悲劇

 新進作家のヨシツネ(笠原瑞貴)は13年前の高校生の時(細口徹)、好きだった女の子(仲道まい)を自分の不注意で死なせてしまったという思いから抜け出せずに苦しんでいる。
自分の書く小説の中で、過去の自分が彼女を救おうとし、苦しみから逃げ出そうとする。しかし彼女はそれを望んでいないと知って吹っ切れる。淡彩でスケッチ風の一場。
編集長で姉(中野祐美)、担当編集者(佐藤淑美)、妹(近田菜摘)、高校生時代の親友(岩本幸治)、当時の先生(佐久間奈々)。