演 目
マリアが逝った朝
観劇日時/06.4.15
劇団名/ジー・ウイルス
公演回数/ラストアクト 第1127回札幌市民劇場
脚本・演出/武田晋
照明/上村範康 
作曲・音響効果/ARASHI
音響/梶野泰範
舞台美術/渡部淳一
舞台製作/下沢要 
舞台監督/坂本由希子
衣装/石切山祥子・佐藤一樹
ヘアメイク/渡部勝哉・花山なぎさ
演出助手/成田眞由美
広報/玉田尚氷古 
アートデレクション/小林仁志
制作部/明日子・松岡春奈・棟方いずみ ほか
劇場/メディアMIXホール

マンネリ化したか

 何時ものように膨大な登場人物たちとの、さまざまな絡みの中で、一人の少女(=渡辺香奈子)の有為転変・破滅の人生を描く、例のパターン。
今回は話の単純さに較べて、脇の登場人物が多過ぎてそれがどういう役割を背負っているのかよく分からない。
舞台美術も手抜きの感じで、薄っぺらな印象だった。おそらくマンネリ化したことを自覚したためにラストアクトになったのであろうかと推測する。
登場人物が多いため出演者は省略する。